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やじうま
ふりがな文庫
“やじうま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弥次馬
75.6%
野次馬
14.6%
彌次馬
9.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弥次馬
(逆引き)
箇様に悪口をつき申さば生を
弥次馬
(
やじうま
)
連と同様に見る人もあるべけれど、生の弥次馬連なるか否かは貴兄は御承知の事と存候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
やじうま(弥次馬)の例文をもっと
(31作品)
見る
野次馬
(逆引き)
六区を抜けて広い通りに出ると、深夜ながら威勢のいい
野次馬
(
やじうま
)
が、チラホラかけだしていた。軒にたたずんで赤い空を眺めている人々もあった。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
やじうま(野次馬)の例文をもっと
(6作品)
見る
彌次馬
(逆引き)
『そ、そんなに
強
(
つよ
)
いのですか。』と
彌次馬
(
やじうま
)
の
士官
(
しくわん
)
水兵
(
すいへい
)
は
吾
(
われ
)
も/\とやつて
來
(
き
)
たが、
成程
(
なるほど
)
武村
(
たけむら
)
の
脛
(
すね
)
は
馬鹿
(
ばか
)
に
堅
(
かた
)
い、
皆
(
みな
)
一撃
(
いちげき
)
の
下
(
もと
)
に
押倒
(
おしたを
)
されて、
痛
(
いた
)
い/\と
引退
(
ひきさが
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
やじうま(彌次馬)の例文をもっと
(4作品)
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