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弥次馬
ふりがな文庫
“弥次馬”の読み方と例文
旧字:
彌次馬
読み方
割合
やじうま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やじうま
(逆引き)
女幽霊の現われたところには、かならず器物の破壊がおこり、何か物がぬすまれ、そしてあつまってきた
弥次馬
(
やじうま
)
がけがをするのであった。
四次元漂流
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
箇様に悪口をつき申さば生を
弥次馬
(
やじうま
)
連と同様に見る人もあるべけれど、生の弥次馬連なるか否かは貴兄は御承知の事と存候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「なに、もうすぐぶっ倒れちまうに
違
(
ちげ
)
えねえ。もうやがておしめえだよ、皆の衆!」と群衆の中から一人の
弥次馬
(
やじうま
)
が言った。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
弥次馬(やじうま)の例文をもっと
(31作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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