“弥平次”の読み方と例文
読み方割合
やへいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ光春が弥平次やへいじといっていた幼い頃からほとんどひとつ家に育ち、それからの久しい困窮こんきゅうも、戦場の艱苦も、家庭の中の楽しみも、共にして来た上の従兄弟でもあったから、長じて後
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)