“弥平治”の読み方と例文
読み方割合
やへいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、息をって、駈けて来た若い武士がある。待ちかねていた弥平治やへいじ光春だった。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「奥に弥平治やへいじどのは、おでられるかな」
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
弥平治やへいじ光春は、ひじで涙を拭いていた。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)