新書太閤記しんしょたいこうき01 第一分冊01 だいいちぶんさつ
民衆の上にある英雄と、民衆のなかに伍してゆく英雄と、いにしえの英雄たちにも、星座のように、各〻の性格と軌道があった。 秀吉は、後者のひとであった。 生れおちた時から壮年期はいうまでもなく、豊太閤となってからでも、聚楽桃山の絢爛や豪塁にかこま …
作品に特徴的な語句
あてあそ 可憐しお どう トン こと こと 汝達われたち じか いと ふか しりえ しあわせ やかま みん 何人なんにん 義父おやじ まとい はた つくる 小刀こづか ささ やか あざむ われ 大凡だいぼん 退 そら しょう あく しっか ぬかず 容貌かおだち ふや ねん なつ 海原わだつみ まぐ がしら きつ 遺物がたみ むさ 遺子こども しも 彼方むこう とま おとず たか ため かしぎ ほぐ さが したた しぼ かつ わざ から かたわ おこな たく とも あれ ぼり たま 退 おり ごも ゆる なぶ おわ 午刻ひるどき むさ ほど あぶみ いかめ しゃ
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