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非難
ふりがな文庫
“非難”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひなん
70.0%
けな
15.0%
けち
5.0%
せめ
5.0%
ソツ
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひなん
(逆引き)
「
先生
(
せんせい
)
、
僕
(
ぼく
)
たちの
拾
(
ひろ
)
ったすずめを、だまって
持
(
も
)
っていこうとするから、いけないのです。」と、
青木
(
あおき
)
が、六
年生
(
ねんせい
)
の
行為
(
こうい
)
を
非難
(
ひなん
)
しました。
眼鏡
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
非難(ひなん)の例文をもっと
(14作品)
見る
けな
(逆引き)
と、半分は三土氏を冷かすやうに、半分はつひぞそんな本を読んだ事の無い自分を
非難
(
けな
)
すやうに言つた。そして又のつそりと出て往つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
非難(けな)の例文をもっと
(3作品)
見る
けち
(逆引き)
人を
褒
(
ほめ
)
れば自分の器量が下るとでも思うのか、人の
為
(
し
)
た事には必ず
非難
(
けち
)
を附けたがる、
非難
(
けち
)
を附けてその
非難
(
けち
)
を附けたのに必ず感服させたがる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
非難(けち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せめ
(逆引き)
眉をぴり/\引吊り唇を顫はして「こんな辛いこつたらない、いつそ死んでしまふ!」とか「そんなにお
非難
(
せめ
)
になるんなら、たつた今わたしあなたから去つて行きます!」
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
非難(せめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ソツ
(逆引き)
合邦は
非難
(
ソツ
)
はないが、真実味がもつと欲しい。弥太五郎は其点、まことに渾然たる出来であつた。菊五君の新三のうち込むのを、実にがつしりと受けとめて居る。
合邦と新三
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
非難(ソツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“非難”の解説
非難(ひなん、英:Blame)とは、人の欠点や過失・誤った言動などを取り上げて責めること。類語とし、糾弾などがある。
(出典:Wikipedia)
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
社会心理学に関する用語
集団
野次馬
運
評価
親切
規範
自己
羨望
破局
異常
流行
模倣
差別
妥協
噂
同情
偏見
...
“非難”の類義語
責任
難詰
責務
“非”で始まる語句
非
非道
非常
非業
非人
非凡
非番
非常時
非情
非度
“非難”のふりがなが多い著者
石河幹明
嘉村礒多
南部修太郎
水野仙子
二葉亭四迷
新渡戸稲造
内田魯庵
薄田泣菫
小酒井不木
岡本綺堂