トップ
>
非凡
ふりがな文庫
“非凡”の読み方と例文
読み方
割合
ひぼん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぼん
(逆引き)
もしこの
評眼
(
ひようがん
)
をもちて財主の妹を財主と共に虐殺したる一節を
讀
(
よ
)
まば、
作者
(
さくしや
)
の
用意
(
ようい
)
の如何に
非凡
(
ひぼん
)
なるかを
見
(
み
)
るに
惑
(
まど
)
はぬなるべし。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
学校に行かなければ学問が出来ないような、教育を受けなければ立身が出来ないような、そんな人間なら別段
非凡
(
ひぼん
)
な能力や材幹があるのじゃない。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それほど、ジェンナーは自然を観察する
非凡
(
ひぼん
)
な力をもっていました。それであればこそ、
搾乳婦
(
さくにゅうふ
)
の言葉をきいて、ただちに
種痘法
(
しゅとうほう
)
に思いついたのです。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
非凡(ひぼん)の例文をもっと
(14作品)
見る
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
凡
常用漢字
中学
部首:⼏
3画
“非凡”で始まる語句
非凡人
検索の候補
非凡人
“非凡”のふりがなが多い著者
押川春浪
中島敦
北村透谷
谷崎潤一郎
小酒井不木
石川啄木
海野十三
夏目漱石
吉川英治
野村胡堂