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ひぼん
ふりがな文庫
“ひぼん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
非凡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非凡
(逆引き)
忍剣
(
にんけん
)
のうしろには
木隠龍太郎
(
こがくれりゅうたろう
)
、
山県蔦之助
(
やまがたつたのすけ
)
、
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
、
竹童
(
ちくどう
)
など、いずれも
非凡
(
ひぼん
)
な
面構
(
つらがま
)
えをして
突
(
つ
)
ッ立っている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雪
(
ゆき
)
が、あのように
積
(
つ
)
もっては、どんな
男
(
おとこ
)
も
山
(
やま
)
を
越
(
こ
)
してくることはできぬだろう。……しかし、その
勇士
(
ゆうし
)
は、また
非凡
(
ひぼん
)
な
術
(
じゅつ
)
で、
雪
(
ゆき
)
の
上
(
うえ
)
を
渡
(
わた
)
ってこないともかぎらない。
びんの中の世界
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
われわれのような
俗人
(
ぞくじん
)
が論ずるから右のようになるが、しかし
非凡
(
ひぼん
)
なる
頭脳
(
ずのう
)
と
深遠
(
しんえん
)
なる
学識
(
がくしき
)
をそなえた針目博士自身としては、新しい金属の創造などということは
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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