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非業
ふりがな文庫
“非業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひごう
81.8%
ひごふ
16.7%
ひがふ
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひごう
(逆引き)
あんな気紛れな義侠心を起した代償に彼が得たものは、ひとつの外套の釦と、それと
非業
(
ひごう
)
の死だ。他人の同情すら
捷
(
か
)
ち得なかった。
蜆
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
非業(ひごう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひごふ
(逆引き)
博多
(
はかた
)
の帶、
越後上布
(
ゑちごじやうふ
)
の
單衣
(
ひとへ
)
、——どう見ても
丁稚
(
でつち
)
や手代の風俗ではありませんが、仔細あつて、横山町の遠州屋の主人はツイ先頃
非業
(
ひごふ
)
の死を途げ
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
非業(ひごふ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ひがふ
(逆引き)
非業
(
ひがふ
)
の
最期
(
さいご
)
はパリスどのとロミオどの。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
非業(ひがふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“非業”の意味
《名詞》
非業(ひごう)
(仏教)前世の業の報いに寄らないこと。特に、横死や夭逝といった災禍に思いがけずあうこと。
(出典:Wiktionary)
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“非業”で始まる語句
非業無慚
検索の候補
御非業
非業無慚
“非業”のふりがなが多い著者
中里介山
橘外男
押川春浪
木下尚江
吉川英治
三上於菟吉
梅崎春生
作者不詳
林不忘
江戸川乱歩