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模倣
ふりがな文庫
“模倣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もほう
66.7%
もはう
13.3%
まね
10.0%
ミメジス
3.3%
まがい
3.3%
うつし
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もほう
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
今日
(
こんにち
)
一
般
(
ぱん
)
にこの
轉倒
(
てんたふ
)
逆列
(
ぎやくれつ
)
を
用
(
もち
)
ゐて
怪
(
あや
)
しまぬのは、
畢竟
(
ひつきやう
)
歐米文明
(
おうべいぶんめい
)
渡來
(
とらい
)
の
際
(
さい
)
、
何事
(
なにごと
)
も
歐米
(
おうべい
)
の
風習
(
ふうしう
)
に
模倣
(
もほう
)
することを
理想
(
りさう
)
とした
時代
(
じだい
)
に
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
模倣(もほう)の例文をもっと
(20作品)
見る
もはう
(逆引き)
また
例
(
たと
)
へば、
父母
(
ふぼ
)
はとと
樣
(
さま
)
、はは
樣
(
さま
)
と
呼
(
よ
)
んで
少
(
すこ
)
しも
差
(
さ
)
し
支
(
つか
)
へなきのみならず、
却
(
かへつ
)
て
恩愛
(
おんあい
)
の
情
(
ぜう
)
が
籠
(
こも
)
るのに、
何
(
なに
)
を
苦
(
くるし
)
んでかパパ
樣
(
さま
)
、ママ
樣
(
さま
)
と、
歐米
(
おうべい
)
に
模倣
(
もはう
)
させてゐるものが
往々
(
わう/\
)
ある。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
模倣(もはう)の例文をもっと
(4作品)
見る
まね
(逆引き)
はいいうさんの
模倣
(
まね
)
をせずにゐられないのよ、だから吃りがはじまるのよ、此處にゐるあひだぢゆう、あたしも、あの方だちの仲間みたいになつてしまふ
末野女
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
模倣(まね)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ミメジス
(逆引き)
芸術が「
模倣
(
ミメジス
)
」であるというのに対しては、真っ向から、そうではない「創造」であると反対しているのである。
美学入門
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
模倣(ミメジス)の例文をもっと
(1作品)
見る
まがい
(逆引き)
「ところが高等学校には一高から八高またこの頃できた
模倣
(
まがい
)
のを通じて一級俸は一人もいない。俸級表にはあるけれど事実は絶無だよ」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
模倣(まがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
うつし
(逆引き)
普通の寺によくある斯の宗教画は大抵
模倣
(
うつし
)
の模倣で、
戯曲
(
しばゐ
)
がゝりの
配置
(
くみあはせ
)
とか、無意味な
彩色
(
いろどり
)
とか、又は熱帯の自然と何の関係も無いやうな背景とか
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
模倣(うつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“模倣”の解説
模倣(もほう)とは、
他のものをまねること。似せること。
他者の行動と同様・同類の行動をとること。
学習、さまざまな技能の習得、社会的流行など、多くのことが基本的にこのかたちをとる。
対義語は創造。
(出典:Wikipedia)
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
倣
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
社会心理学に関する用語
非難
集団
野次馬
運
評価
親切
規範
自己
羨望
破局
異常
流行
差別
妥協
噂
同情
偏見
...
“模倣”で始まる語句
模倣者
模倣品
模倣論
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倣模
“模倣”のふりがなが多い著者
伊東忠太
加藤道夫
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
淡島寒月
梅崎春生
柳宗悦
正岡子規
室生犀星
佐々木邦
斎藤茂吉