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模倣
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ミメジス
ふりがな文庫
“
模倣
(
ミメジス
)” の例文
芸術が「
模倣
(
ミメジス
)
」であるというのに対しては、真っ向から、そうではない「創造」であると反対しているのである。
美学入門
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
こんなに考えると、プラトン、アリストテレスの考えかたは、いろいろ違ってはいるが、共通な点は、芸術は、それが「
模倣
(
ミメジス
)
」の「
技術
(
テクネ
)
」であることである。
美学入門
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
第一に芸術が、
模倣
(
ミメジス
)
であるからいかん、影を真似して写すのであるからいかんとプラトンがいうのに対して、(一)アリストテレスは、模倣という働きは人間の本能の一つである。
美学入門
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
“模倣”の解説
模倣(もほう)とは、
他のものをまねること。似せること。
他者の行動と同様・同類の行動をとること。
学習、さまざまな技能の習得、社会的流行など、多くのことが基本的にこのかたちをとる。
対義語は創造。
(出典:Wikipedia)
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
倣
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“模倣”で始まる語句
模倣者
模倣品
模倣論