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『国語尊重』
ふりがな文庫
『
国語尊重
(
こくごそんちょう
)
』
一國語は國民の神聖なる徽章 元來わが日本語は甚だ複雜なる歴史を有する。 大體に於てその大部分は太古より傳來せる日本固有の言語及び漢語をそのまゝ取り入れたもの、またはこれを日本化したもので、一部は西洋各國例へば英、佛、和、獨、西、葡等の諸國の …
著者
伊東忠太
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「東京日日新聞」1925(大正14)年1月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
場
(
ぜう
)
情
(
ぜう
)
日常
(
にちぜう
)
倉皇
(
さうこう
)
有
(
いう
)
若干
(
じやくかん
)
稱
(
せう
)
状態
(
ぜうたい
)
獨
(
どく
)
同胞
(
どうはう
)
京城
(
けいぜう
)
人
(
じん
)
如何
(
いかゞ
)
追從
(
つゐじう
)
前
(
まへ
)
占領
(
せんれう
)
古
(
いにしへ
)
比
(
ひ
)
困
(
こ
)
間
(
あひだ
)
語
(
ご
)
例
(
たと
)
行
(
おこな
)
我
(
わが
)
壯
(
さう
)
塞外
(
さくぐわい
)
理由
(
りいう
)
却
(
かへつ
)
可
(
か
)
樺太
(
かはふと
)
和
(
わ
)
魏
(
き
)
宮中
(
きうちう
)
妙
(
めう
)
音便
(
おんびん
)
亘
(
たがひ
)
音
(
おん
)
交換
(
かうくわん
)
代
(
か
)
通
(
つう
)
轉
(
てん
)
何
(
なに
)
輩
(
はい
)
蹂躙
(
じうりん
)
佛
(
ふつ
)
奇怪
(
きくわい
)
差支
(
さしつかへ
)
試
(
こゝろ
)
葡
(
ほ
)
萬
(
ばん
)
苦
(
くるし
)
自
(
みづか
)
翕然
(
きうぜん
)
承知
(
しやうち
)
笑話
(
せうわ
)
種
(
しゆ
)
看過
(
かんくわ
)
教
(
をし
)
獲
(
う
)
猶
(
な
)
新
(
あら
)
日々
(
ひゞ
)
名稱
(
めいせう
)
概
(
おほむ
)
獨特
(
どくとく
)
官吏
(
くわんり
)
宮廷
(
きうてい
)
寺内
(
てらうち
)
尊重
(
そんてう
)
尤
(
もつと
)
履
(
ふ
)
徽章
(
きしやう
)
忙
(
いそが
)
支
(
つか
)
文化
(
ぶんくわ
)
文字
(
もじ
)
新
(
あたら
)
日
(
にち
)
旺盛
(
わうせい
)
時
(
じ
)
更
(
さら
)
最
(
もつと
)
譯
(
やく
)
結合
(
けつがふ
)
結果
(
けつくわ
)
自由
(
じいう
)
西
(
せい
)
言語
(
げんご
)
話
(
はな
)
謹
(
つゝし
)
譏
(
そしり
)
露國
(
ろこく
)
點
(
てん
)
風
(
ふう
)
顏
(
がほ
)
非
(
ひ
)
遠
(
とほ
)
轍
(
てつ
)
等
(
とう
)
門
(
もん
)