“魏”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
89.6%
8.3%
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄妙観げんみょうかん法師はもとの開府の王真人おうしんじんの弟子で、おまじないでは当今第一と称せられているから、お前も早くいって頼むがよかろう」
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)
身の家に近しい者でも奈良麻呂。あれらはカンはおろか、今の唐の小説なども、ふり向きもせんから、言ふがひない話ぢやは。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
むかし支那しなにおいて塞外さくぐわい鮮卑族せんひぞくの一しゆなる拓拔氏たくばつし中國ちうごく侵入しんにふし、黄河流域こうかりうゐき全部ぜんぶ占領せんれうしてくにせうしたが、漢民族かんみんぞく文化ぶんくわ溺惑できわくして、みづか自國じこく風俗ふうぞく慣習くわんしふをあらため、胡語こごきん
国語尊重 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)