“魏然”の読み方と例文
読み方割合
ぎぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火災を免がれた東京駅付近の大建築物が、地震の損害を受けていても魏然ぎぜんとして立っているのが非常に頼もしそうに思われた。
死体の匂い (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)