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壯
ふりがな文庫
“壯”のいろいろな読み方と例文
新字:
壮
読み方
割合
さかん
46.7%
さか
33.3%
さかり
6.7%
さう
6.7%
そう
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかん
(逆引き)
第三、不盡の高く
壯
(
さかん
)
なる樣を詠まんとならば今少し力強き歌ならざるべからず、此歌の姿弱くして到底不盡に
副
(
そ
)
ひ申さず候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
壯(さかん)の例文をもっと
(7作品)
見る
さか
(逆引き)
本當に、あの
壯
(
さか
)
んな
精力
(
せいりよく
)
が肉體的の弱さに征服されたのを見ることは悲しいことであつた。彼は自分の椅子に腰掛けてゐた——靜かに、しかしそれは休息の爲めではなく——明らかに期待して。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
壯(さか)の例文をもっと
(5作品)
見る
さかり
(逆引き)
尤
(
もつと
)
もさういへば
壯
(
さかり
)
の
頃
(
ころ
)
でも
俺
(
お
)
らあ
知
(
し
)
つてからは
仕事
(
しごと
)
は
上手
(
じやうず
)
で
行
(
や
)
ると
出
(
だ
)
しちやみつしら
行
(
や
)
る
樣
(
やう
)
だつけが、
好
(
す
)
きぢやねえ
鹽梅
(
あんべえ
)
だつけのさな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
壯(さかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さう
(逆引き)
どれだけ
勵行
(
れいかう
)
されたかは
知
(
し
)
らぬが、その
意氣
(
いき
)
は
壯
(
さう
)
とすべきである。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
壯(さう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そう
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
は今も
壯
(
そう
)
者に
伍
(
ご
)
していさぎよく
戰
(
たゝか
)
ふ
關根
(
せきね
)
名人の
磊落性
(
らいらくせい
)
を
寧
(
むし
)
ろ
愛敬
(
あいけい
)
し、一方自
負
(
ふ
)
しつつ出でざる
坂
(
さか
)
田三吉八
段
(
だん
)
に或る
憐憫
(
れんみん
)
さへ
感
(
かん
)
じてゐる者だが、
將棋
(
せうき
)
だけは
若
(
わか
)
い者には
勝
(
か
)
てないものらしい。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
壯(そう)の例文をもっと
(1作品)
見る
壯
部首:⼠
7画
“壯”を含む語句
壯健
壯年
壯丁
壯麗
悲壯
壯快
下氷壯夫
壯觀
壯者
壯烈
壯士
霞壯夫
壯佼
男壯
壯時
壯盛
血氣壯
豪壯
雄壯
青壯年
...
“壯”のふりがなが多い著者
秋月種樹
饗庭篁村
伊東忠太
泉鏡太郎
南部修太郎
長塚節
幸田露伴
泉鏡花
正岡子規
佐藤春夫