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壯士
ふりがな文庫
“壯士”のいろいろな読み方と例文
新字:
壮士
読み方
割合
さうし
50.0%
ますらを
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうし
(逆引き)
原田氏
(
はらだし
)
は
星亨氏
(
ほしとほるし
)
幕下
(
ばつか
)
の
雄將
(
ゆうしやう
)
で、
關東
(
くわんとう
)
に
於
(
お
)
ける
壯士
(
さうし
)
の
大親分
(
おほおやぶん
)
である。
嶺村
(
みねむら
)
草分
(
くさわけ
)
の
舊家
(
きうけ
)
であるが、
政事熱
(
せいじねつ
)
で
大分
(
だいぶ
)
軒
(
のき
)
を
傾
(
かたむ
)
けたといふ
豪傑
(
がうけつ
)
。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
壯士(さうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ますらを
(逆引き)
吾家一家の出世は勿論、只一人の
壯士
(
ますらを
)
としても
忍男
(
おしを
)
の殿は小室の殿に勝つて居るといふことを繰返した。それは兄とて父とて、吾領主の若殿から所望とあれば、之れに不同意のあらう筈がない。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
壯士(ますらを)の例文をもっと
(1作品)
見る
壯
部首:⼠
7画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“壯”で始まる語句
壯
壯健
壯年
壯麗
壯快
壯丁
壯者
壯盛
壯佼
壯夫
“壯士”のふりがなが多い著者
江見水蔭
伊藤左千夫