トップ
>
壯夫
ふりがな文庫
“壯夫”の読み方と例文
新字:
壮夫
読み方
割合
をとこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をとこ
(逆引き)
ここにその美人驚きて、立ち走りいすすぎき
三
。すなはちその矢を持ち來て、床の邊に置きしかば、忽に麗しき
壯夫
(
をとこ
)
に成りぬ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
海
(
わた
)
の神の女
豐玉毘賣
(
とよたまびめ
)
の
從婢
(
まかだち
)
、
玉盌
(
たまもひ
)
九
を持ちて、水酌まむとする時に、井に
光
(
かげ
)
あり。仰ぎ見れば、
麗
(
うるは
)
しき
壯夫
(
をとこ
)
あり。いと
奇
(
あや
)
しとおもひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに𧏛貝比賣きさげ集めて、蛤貝比賣待ち
承
(
う
)
けて、
母
(
おも
)
の
乳汁
(
ちしる
)
と塗りしかば
三
、
麗
(
うるは
)
しき
壯夫
(
をとこ
)
になりて出であるきき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
壯夫(をとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
壯
部首:⼠
7画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“壯”で始まる語句
壯
壯健
壯年
壯麗
壯快
壯丁
壯者
壯盛
壯佼
壯士
検索の候補
霞壯夫
下氷壯夫
“壯夫”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼