“壯丁”のいろいろな読み方と例文
新字:壮丁
読み方割合
わかもの50.0%
さうてい25.0%
そうてい25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毎日まいにちあさから尻切襦袢しりきりじゆばん一つで熱湯ねつたうをけみぎかたさゝへてはある威勢ゐせい壯丁わかものあひだまじつてうたこゑきいたのに
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
壯丁さうていくるまはなれてみづむもあり、みな掛茶屋かけぢやゝえんあつまつてやすんでた。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
けばこのむらはかつて壯丁そうてい多數たすう出漁中しゆつりようちゆうしつして全村ぜんそん灰燼かいじんしたことがあるさうで、これにかんがみて其後そのご女子じよし消防隊しようぼうたいをも編成へんせい
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)