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掛茶屋
ふりがな文庫
“掛茶屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけぢゃや
64.7%
かけぢやや
17.6%
かけじゃや
5.9%
かけちゃや
5.9%
かけぢやゝ
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけぢゃや
(逆引き)
私は実に先生をこの
雑沓
(
)
の
間
(
)
に見付け出したのである。その時海岸には
掛茶屋
(
)
が二軒あった。私はふとした
機会
(
)
からその一軒の方に行き
慣
(
)
れていた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
掛茶屋(かけぢゃや)の例文をもっと
(11作品)
見る
かけぢやや
(逆引き)
と大きな
声
(
)
を出して
山中
(
)
呶鳴
(
)
り歩きます
中
(
)
に、
田圃
(
)
の
出口
(
)
の
掛茶屋
(
)
に腰を
掛
(
)
けて
居
(
)
ました
女
(
)
は
芳町辺
(
)
の
芸妓
(
)
と見えて、お
参
(
)
りに
来
(
)
たのだから
余
(
)
り
好
(
)
い
装
(
)
では
有
(
)
りません、
南部
(
)
の
藍
(
)
の
萬筋
(
)
の
小袖
(
)
に
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
掛茶屋(かけぢやや)の例文をもっと
(3作品)
見る
かけじゃや
(逆引き)
小次郎法師は、
掛茶屋
(
)
の
庇
(
)
から、
天
(
)
へ
蝙蝠
(
)
を吹出しそうに
仰向
(
)
いた、
和郎
(
)
の
面
(
)
を
斜
(
)
に見
遣
(
)
って
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掛茶屋(かけじゃや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かけちゃや
(逆引き)
地元
(
)
の
里
(
)
はいうまでもなく、三
里
(
)
五
里
(
)
の
近郷近在
(
)
からも
大
(
)
へんな
人出
(
)
で、あの
狭
(
)
い
海岸
(
)
が
身動
(
)
きのできぬ
有様
(
)
じゃ。
往来
(
)
には
掛茶屋
(
)
やら、
屋台店
(
)
やらが
大分
(
)
できて
居
(
)
る……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
掛茶屋(かけちゃや)の例文をもっと
(1作品)
見る
かけぢやゝ
(逆引き)
壯丁
(
)
は
車
(
)
を
離
(
)
れて
水
(
)
を
呑
(
)
むもあり、
皆
(
)
掛茶屋
(
)
の
縁
(
)
に
集
(
)
つて
休
(
)
んで
居
(
)
た。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
掛茶屋(かけぢやゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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掛茶入
掛茶店
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