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小屋掛
ふりがな文庫
“小屋掛”の読み方と例文
読み方
割合
こやがけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こやがけ
(逆引き)
というのは、この村右衛門は初め歌舞伎役者でしたのが、一方からいえば堕落して、小屋ものとなって西両国の
小屋掛
(
こやがけ
)
で芝居をしていた。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
三日以後にも昼夜数度の震動があるので、
第宅
(
ていたく
)
のあるものは庭に
小屋掛
(
こやがけ
)
をして住み、市民にも露宿するものが多かった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
戸を出づれば
小屋掛
(
こやがけ
)
の小劇場より賑かなる音樂の聲聞ゆ。われ等二人は群集の間に立ちてその劇場の
状
(
さま
)
を看たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
小屋掛(こやがけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
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小屋掛料
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“小屋掛”のふりがなが多い著者
小山内薫
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