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『江戸か東京か』
ふりがな文庫
『
江戸か東京か
(
えどかとうきょうか
)
』
私が子供の時に見たり聞いたりしたことを雑然とお話しようが、秩序も何もありませんよ。その上子供の時の事ですから、年代などは忘れてしまってる。元治慶応明治の初年から十五、六年までの間です。私が住っていた近くの、浅草から両国馬喰町辺の事ですか—— …
著者
淡島寒月
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「趣味 第四巻第八号」1909(明治42)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
終
(
はね
)
閉
(
さ
)
交
(
まじわり
)
命
(
なづ
)
作
(
つくり
)
小
(
ちいさ
)
張
(
ぱり
)
先
(
さ
)
燈
(
とも
)
万燈
(
まんとう
)
以
(
も
)
儲
(
もうけ
)
可笑
(
おかし
)
素破
(
すば
)
騒
(
さわぎ
)
傍
(
かたわら
)
散髪
(
ざんぱつ
)
橋袂
(
はしだもと
)
滴
(
た
)
終
(
しま
)
葉鉄
(
ぶりき
)
裲襠
(
しかけ
)
重々
(
おもおも
)
銀流
(
ぎんなが
)
銀簪
(
ぎんかん
)
鮨売
(
すしうり
)
一廉
(
ひとかど
)
三盆
(
さんぼん
)
両腋
(
りょうわき
)
中
(
うち
)
乙姫
(
おとひめ
)
乱妨
(
らんぼう
)
云価
(
いいね
)
何時
(
いつ
)
俯向
(
うつむ
)
先鞭
(
せんべん
)
凡
(
およ
)
凧
(
たこ
)
劇
(
はげ
)
午
(
ひる
)
厠
(
かわや
)
厩橋
(
うまやばし
)
反物
(
たんもの
)
可笑
(
おか
)
名代
(
なだい
)
向島
(
むこうじま
)
咽喉
(
のど
)
唸
(
うな
)
喉
(
のど
)
塗箸
(
ぬりばし
)
売声
(
うりごえ
)
夜鷹
(
よたか
)
夥
(
おびただ
)
大入
(
おおいり
)
容体
(
ようだい
)
島台
(
しまだい
)
嵌
(
は
)
幾
(
いく
)
引抜
(
ひきぬ
)
引移
(
ひきうつ
)
張子
(
はりこ
)
待合
(
まちあい
)
思付
(
おもいつ
)
性
(
しょう
)
怨
(
うら
)
戊辰
(
ぼしん
)
拠
(
よ
)
掴
(
つか
)
揚
(
あ
)
撒
(
ま
)
撓
(
たわ
)
文久
(
ぶんきゅう
)
文墨
(
ぶんぼく
)
景物
(
けいぶつ
)
朝詣
(
あさまいり
)
某
(
なにがし
)
棟
(
むね
)
江鰶
(
こはだ
)
泥鰌
(
どじょう
)
流行
(
はや
)
海女
(
あま
)
淋
(
さび
)
溢
(
あふ
)
滅多
(
めった
)
漆
(
うるし
)
為
(
な
)
為切
(
しき
)
猥褻
(
わいせつ
)
猥雑
(
わいざつ
)
生温
(
なまぬる
)
生粋
(
きっすい
)
生馬
(
いきうま
)
白粉
(
おしろい
)
眺
(
なが
)
瞑々
(
めいめい
)
矢場
(
やば
)
立籠
(
たてこも
)
端書
(
はがき
)
糊
(
のり
)
紋付
(
もんつき
)