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三盆
ふりがな文庫
“三盆”の読み方と例文
読み方
割合
さんぼん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぼん
(逆引き)
水道の水は
生温
(
なまぬる
)
いというので、掘井戸の水を売ったので、荷の前には、白玉と
三盆
(
さんぼん
)
白砂糖とを出してある。今の氷屋のような荷です。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
山の芋を枕元へ飾って寝るのはあまり例のない話しではあるがこの細君は煮物に使う
三盆
(
さんぼん
)
を
用箪笥
(
ようだんす
)
へ入れるくらい場所の適不適と云う観念に乏しい女であるから、細君にとれば、山の芋は
愚
(
おろ
)
か
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三盆(さんぼん)の例文をもっと
(2作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
盆
常用漢字
中学
部首:⽫
9画
“三盆”で始まる語句
三盆白
検索の候補
三盆白
和三盆
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淡島寒月
夏目漱石