“用箪笥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようだんす98.6%
ようたんす1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主重兵衞の枕元に置いた用箪笥ようだんすの中から、これも錠前を綺麗に開けて、小判で三百兩、切餅を十二ほど持出されてしまつたのです。
「そうだろうと思った。それではお通し申して置き。それから、用箪笥ようだんす抽斗ひきだしの二番目のをそっくり引き出してここへ持って来て下さい」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
というあてもないのに、女持ちの雨傘を買って来たり金縁きんぶちの小型の名刺にただ「仲木なかぎ」とだけ刷らしたのを、用箪笥ようたんす抽斗ひきだししまい込んでおいては楽しんでいた。