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用達
ふりがな文庫
“用達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようたし
68.3%
ようた
25.7%
ようだ
4.0%
ようだち
1.0%
ようだて
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようたし
(逆引き)
「今、ちょっと
用達
(
ようたし
)
に出かけている。」彼は、そういうと、先へ大急ぎで、二階へ上ると、新子からの手紙を机の
抽出
(
ひきだ
)
しにかくした。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
用達(ようたし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ようた
(逆引き)
ちょうど庸三は
用達
(
ようた
)
しに外出していたが、夜帰ってみると、彼女は教養ある青年たちのナイトぶりに感激したような
口吻
(
こうふん
)
を
洩
(
も
)
らしていた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
用達(ようた)の例文をもっと
(26作品)
見る
ようだ
(逆引き)
鮓答また薬として近古まで高価だったは、タヴェルニエーの『印度紀行』巻二で判る。また畜類の糞は古来種々に
用達
(
ようだ
)
てられた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
用達(ようだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ようだち
(逆引き)
人手
(
ひとで
)
に
渡
(
わた
)
さるゝ事
嘸
(
さぞ
)
かし
殘念
(
ざんねん
)
なるべし然らば我等其五百兩は
用達
(
ようだち
)
申べし
然
(
さ
)
れども
今度
(
このたび
)
は
金子
(
きんす
)
出來
(
でき
)
次第
(
しだい
)
百兩にても五十兩にても
御返濟
(
ごへんさい
)
成
(
なさ
)
れよ利分は取り申さず金子
相濟
(
あひすみ
)
次第に證文は
返却
(
へんきやく
)
致すべけれども
先
(
まづ
)
證文
(
しようもん
)
は
預
(
あづか
)
り
置
(
おき
)
申べし其地面
人手
(
ひとで
)
に
渡
(
わた
)
さるゝが氣の毒に
存
(
ぞん
)
ずる故なりお常殿にも
此話
(
このはなし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
用達(ようだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようだて
(逆引き)
知て何時にても
用達
(
ようだて
)
て呉るのみならず諸處ヘ
引付
(
ひきつけ
)
出入場も多く出來るに付
明暮
(
あけくれ
)
立入
(
たちいり
)
隱居
(
いんきよ
)
の用事とあれば
渡世
(
とせい
)
を
休
(
やす
)
みても致し居たり或時
雨天
(
うてん
)
にて彦兵衞は
商
(
あきな
)
ひを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
用達(ようだて)の例文をもっと
(1作品)
見る
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“用達”で始まる語句
用達人
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御用達
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用達人
御用達衆
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金座用達
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島崎藤村
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