“夜鷹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よたか95.3%
よだか4.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて因州の家中も引き揚げて行き、街道の空には夜鷹よたかも飛び出すころになると、石屋の坂のあたりは人通りも絶えた。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それで、今の小遣こづかいを貰い、帰りには、それで夜鷹よたかそばを食ったなどと……随分おかしな話しですが、それも習慣です。
「どうも私は鳥の中に、猫がはひってゐるやうに聴いたよ。たしか夜鷹よだかもさう云ったし、からすも云ってゐたやうだよ。」
林の底 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
私共の世界がひでりの時、せてしまった夜鷹よだかやほととぎすなどが、それをだまって見上げて、残念そうに咽喉のどをくびくびさせているのを時々見ることがあるではありませんか。
双子の星 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)