“夜鷹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よたか95.5%
よだか4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成程このごろは物騒だというのに、夜鷹じゃあるめえし、若い娘が五ツ過ぎに柳原の堤をうろうろしているというのがおかしい。
半七捕物帳:18 槍突き (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
さんの田舍では、夕方になると夜鷹といふびました。その夜鷹時分には、蝙蝠までが一しました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「どうも私は鳥の中に、猫がはひってゐるやうに聴いたよ。たしか夜鷹もさう云ったし、も云ってゐたやうだよ。」
林の底 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
私共の世界がの時、せてしまった夜鷹やほととぎすなどが、それをだまって見上げて、残念そうに咽喉をくびくびさせているのを時々見ることがあるではありませんか。
双子の星 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)