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よたか
ふりがな文庫
“よたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜鷹
98.5%
怪鴟
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜鷹
(逆引き)
夜鷹
(
よたか
)
の
真似
(
まね
)
をしなさいと言えば教えられた通りにして逆らわないものだから、殿様との相合傘もいつしか消えてしまっている。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「あわてるなよ、八。お前の強いのはよく解つてゐるが、まだ辻斬や
夜鷹
(
よたか
)
の出る刻限ぢやねえ。ゆつくり物を考へてよ」
銭形平次捕物控:126 辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
よたか(夜鷹)の例文をもっと
(50作品+)
見る
怪鴟
(逆引き)
夜になるとお宮のわきの坊主の木へ
怪鴟
(
よたか
)
が二羽もきてぐわっぐわっと喉を鳴らしながら闇のなかを
漁
(
あさ
)
りまわる。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
怪鴟
(
よたか
)
の声、波の音。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
よたか(怪鴟)の例文をもっと
(1作品)
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“よたか”の意味
《名詞》
よたか【夜鷹、蚊母鳥、怪鴟、鵟】
江戸時代に道端で客引きをした私娼。
(出典:Wiktionary)
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よだか