“緒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
37.7%
いとぐち24.2%
12.1%
しょ9.0%
しよ6.9%
ちょ3.5%
いと1.7%
ひも1.4%
とも1.4%
いとくち1.0%
くち0.3%
ちよ0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「暇なく上下すればそのが疲れい。一連では念仏を申し、一連では数をとって積る処の数を弟子にとれば緒が休まって疲れません」
法然行伝 (新字新仮名) / 中里介山(著)
狂犬! 私はそのとき狂犬の毒の恐ろしさよりも、「犬の」即ち、これぞ身の破滅のだ! という観念の恐ろしさに全身をわせた。
犬神 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
眞新しい紅白の鈴ので縛り上げられた中年者の男が、二た突き三突き、匕首されて、見るも無慙な死にやうをして居るのです。
相当修行んだら、一むとか、まないとかすことは、さして苦労にならないようになってうのではないでしょうか。
自分が一てが有相て、自分れるとまじ笑語くものゝしいからつてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
私の成功のく処までは是非存命でいてもらいたいと思った甲斐もなく、困難中にかれたことと、今度また折角苦しい中から
レットが、そのを引っぱる速度がゆるむと、それは、ハンドルによって止められる、そしてそのワイアの長さが、そこで読まれる。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
天の香山の小竹葉手草に結ひて一八、天の石屋戸覆槽伏せて一九蹈みとどろこし、神懸りして、胷乳を掛き出で、に押し垂りき。
これに勇躍したライアン刑事は、同僚トレス・マックリィディの二人とに、早速其のニュウ・ハンプシャア街へ駈け付ける。
アリゾナの女虎 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
達磨はそれぎり話題らなかつたが、これがになつて、三無邪氣長閑をつゞけた。仕舞小六へて
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
貴方は一度いたらいつまででも話しつづける方なんでしょうねえ。
千世子(二) (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
明治三十七戰爭るや、又一召集せられ、りて留守監督するとなれり。牧塲事業きしものにて、創業困難ふるに交通不便あり。
命の鍛錬 (旧字旧仮名) / 関寛(著)
まな柱 学びの父と、あらたまの この年ごろを 泣く子なす 慕ひまつりて、うるはしみ思へるものを、白玉の五百箇つどひのえして……
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)