トップ
>
ちょ
ふりがな文庫
“ちょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
緒
30.3%
些
27.3%
猪
12.1%
女
9.1%
著
9.1%
樗
3.0%
一寸
3.0%
丁
3.0%
儲
3.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緒
(逆引き)
この「新・平家物語」では今、清盛が四十八歳から五十歳への、彼の人間ざかりと、一門繁昌の
緒
(
ちょ
)
にあるところを書いております。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょ(緒)の例文をもっと
(10作品)
見る
些
(逆引き)
「まあ早く行っておいで、——ああ
些
(
ちょ
)
っとお待ち、済まないがまさやに
葡萄酒
(
ぶどうしゅ
)
を出さして置いて貰おうかね」
海浜荘の殺人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ちょ(些)の例文をもっと
(9作品)
見る
猪
(逆引き)
まことに
嗤
(
わら
)
うべきお
猪
(
ちょ
)
ッ
介
(
かい
)
です。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ちょ(猪)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
女
(逆引き)
夫人
(
おくさま
)
の
御居室
(
おいま
)
へ踏込みやがって、勿体ない。人も無げなことをしやあがる。愛想の尽きた阿魔ッ
女
(
ちょ
)
だ。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちょ(女)の例文をもっと
(3作品)
見る
著
(逆引き)
瞬かざるのみではまだ
射
(
しゃ
)
を授けるに足りぬ。次には、
視
(
み
)
ることを学べ。視ることに熟して、さて、小を視ること大のごとく、
微
(
び
)
を見ること
著
(
ちょ
)
のごとくなったならば、
来
(
きた
)
って我に告げるがよいと。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ちょ(著)の例文をもっと
(3作品)
見る
樗
(逆引き)
この
樗
(
ちょ
)
の方の嫩葉は臭くて普通には食用にしないが
椿
(
ちん
)
の方はそれ程でなくまずまず香気があってその嫩葉が食用になる。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
それならばなぜ
椿
(
ちん
)
を
香椿
(
こうちん
)
というかというと、この
椿
(
ちん
)
に類似した支那の樹に
樗
(
ちょ
)
というものがある。
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ちょ(樗)の例文をもっと
(1作品)
見る
一寸
(逆引き)
其焼く手際が見ていて面白いほどの上手である。二人は
一寸
(
ちょ
)
と
立
(
たっ
)
てみていた
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちょ(一寸)の例文をもっと
(1作品)
見る
丁
(逆引き)
腰を折ったり、四つに
這
(
は
)
ったり、背中を
横
(
よこ
)
っ
丁
(
ちょ
)
にしたり、頭だけ曲げたり、
坑
(
あな
)
の
恰好
(
かっこう
)
しだいでいろいろに変化する。そうして非常に急ぐ。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ちょ(丁)の例文をもっと
(1作品)
見る
儲
(逆引き)
永楽帝の
儲
(
ちょ
)
を立つるに当って、
丘福
(
きゅうふく
)
、
王寧
(
おうねい
)
等
(
ら
)
の武臣
意
(
こころ
)
を高煦に属するものあり。高煦
亦
(
また
)
窃
(
ひそか
)
に戦功を
恃
(
たの
)
みて期するところあり。
然
(
しか
)
れども永楽帝
長子
(
ちょうし
)
を立てゝ、高煦を漢王とす。高煦
怏々
(
おうおう
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょ(儲)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ちよ
ちよつ
すこし
ちい
ちっと
ちつと
ちと
ちよい
ちょい
ちょっ