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ちっと
ふりがな文庫
“ちっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
些
36.4%
些少
22.7%
少許
13.6%
一寸
13.6%
チベット
4.5%
毫
4.5%
秋毫
4.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
些
(逆引き)
その心持を思い、無惨な、若い女の感情を、
些
(
ちっと
)
も労わる真心のない先生に対し、私は、いたたまれないばかりの苦痛を覚えた。
追想
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ちっと(些)の例文をもっと
(8作品)
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些少
(逆引き)
つまらねえ事を云っていやがる……え何だって何か云ってるぜ! ……『秘密の鍵は第三の壁』……何だか
些少
(
ちっと
)
も
解
(
わか
)
らねえ……何でもいいや、一切合切、みんな姐ごに話してやろう
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちっと(些少)の例文をもっと
(5作品)
見る
少許
(逆引き)
その
眼
(
まなこ
)
でなうて、そんな
鬪爭
(
けんくわ
)
を
買
(
か
)
ふ
眼
(
まなこ
)
が
何處
(
どこ
)
にあらう?
足下
(
おぬし
)
の
頭
(
あたま
)
には
鷄卵
(
たまご
)
に
黄蛋
(
きみ
)
が
充實
(
つま
)
ってゐるやうに、
鬪爭
(
けんくわ
)
が
充滿
(
いっぱい
)
ぢゃ、しかも
度々
(
たび/″\
)
打撲
(
どや
)
されたので、
少許
(
ちっと
)
腐爛氣味
(
くされぎみ
)
ぢゃわい。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ちっと(少許)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
一寸
(逆引き)
車「帯は買えるんでしょうが、これは煙管の紋が………そりア
一寸
(
ちっと
)
宜
(
い
)
いので」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちっと(一寸)の例文をもっと
(3作品)
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チベット
(逆引き)
ポェというのはチベットの国の名で、チベット人はその国を呼んでポェといって居ります。チベットという名はチベット人自身は
チベット
(
ちっと
)
も知らんのです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ちっと(チベット)の例文をもっと
(1作品)
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毫
(逆引き)
お年二十二の時に
悪者
(
わるもの
)
を
斬殺
(
きりころ
)
して
毫
(
ちっと
)
も動ぜぬ剛気の
胆力
(
たんりょく
)
でございましたれば、お年を取るに
随
(
したが
)
い、
益々
(
ます/\
)
智慧
(
ちえ
)
が進みましたが、その
後
(
のち
)
御親父
(
ごしんぷ
)
様には亡くなられ、平太郎様には
御家督
(
ごかとく
)
を御相続あそばし
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ちっと(毫)の例文をもっと
(1作品)
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秋毫
(逆引き)
「ナニお前十代の内なら
秋毫
(
ちっと
)
も厭味なこたア有りゃしないわネ。アノ方が
幾程
(
いくら
)
宜か知れない、
引立
(
ひッたち
)
が好くッて」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ちっと(秋毫)の例文をもっと
(1作品)
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ちつと
ちと
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ちよい
ちい
ちょ
ちょい
ちょっと
ちょっ