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益々
ふりがな文庫
“益々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ますます
82.6%
ます/\
16.9%
マスマス
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますます
(逆引き)
私もそのふしぎな山と、山の上にある青い池のことで、
益々
(
ますます
)
いろいろなことを考えられてくるので、しずかに山をながめていました。
不思議な国の話
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
益々(ますます)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ます/\
(逆引き)
眼
(
まなこ
)
を
放
(
はな
)
たず
睥睨
(
へいげい
)
して
居
(
を
)
る、
猛狒
(
ゴリラ
)
も
益々
(
ます/\
)
猛
(
たけ
)
く
此方
(
こなた
)
を
窺
(
うかゞ
)
つて
居
(
を
)
る、
此
(
この
)
九死一生
(
きうしいつしやう
)
の
分
(
わか
)
れ
目
(
め
)
、
不意
(
ふい
)
に、
實
(
じつ
)
に
不意
(
ふい
)
に、
何處
(
どこ
)
ともなく
一發
(
いつぱつ
)
の
銃聲
(
じうせい
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
益々(ます/\)の例文をもっと
(29作品)
見る
マスマス
(逆引き)
南家の姫の美しい膚は、
益々
(
マスマス
)
透きとほり、
潤
(
ウル
)
んだ目は、
愈々
(
イヨイヨ
)
大きく黒々と見えた。さうして、時々声に出して
誦
(
ジユ
)
する経の
文
(
モン
)
が、物の
音
(
ネ
)
に
譬
(
タト
)
へやうもなく、さやかに人の耳に響く。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
益々(マスマス)の例文をもっと
(1作品)
見る
益
常用漢字
小5
部首:⽫
10画
々
3画
“益々”で始まる語句
益々面喰
“益々”のふりがなが多い著者
大隈重信
内田魯庵
国木田独歩
木暮理太郎
江戸川乱歩
三遊亭円朝
甲賀三郎
泉鏡太郎
室生犀星
江見水蔭