“九死一生”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きうしいつしやう40.0%
きゅうしいっしょう40.0%
きゆうしいつしやう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眼(まなこ)を放(はな)たず睥睨(へいげい)して居(を)る、猛狒(ゴリラ)も益々(ます/\)猛(たけ)く此方(こなた)を窺(うかゞ)つて居(を)る、此(この)九死一生(きうしいつしやう)の分(わか)れ目(め)、不意(ふい)に、實(じつ)に不意(ふい)に、何處(どこ)ともなく一發(いつぱつ)の銃聲(じうせい)。
「どうかお助けなすっておくんなさいまし、どなた様かは存じませぬが、九死一生(きゅうしいっしょう)の場合でございます、お見かけ申してお願い申すんでございます、どうかお助けなすって下さいまし」
今(いま)、端艇(たんてい)を出(いだ)して、吾等(われら)の九死一生(きゆうしいつしやう)の難(なん)を救(すく)つて呉(く)れたのは、疑(うたがひ)もない、先刻(せんこく)の白色巡洋艦(はくしよくじゆんやうかん)である。