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ちょっと
ふりがな文庫
“ちょっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一寸
85.7%
鳥渡
13.5%
些少
0.2%
寸時
0.2%
少時
0.2%
浅日
0.2%
鳥度
0.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寸
(逆引き)
一寸
(
ちょっと
)
入り
悪
(
に
)
くそうなホテルがずずと並んでいて、中から出て来た自動車に、雪のとばっちりをしたたか浴せられたのもいまいましい。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
ちょっと(一寸)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鳥渡
(逆引き)
こんな理窟を並べて読者諸君を退屈させては相すまん次第だが、こう云った事が後の事件にも多少関係があるので
鳥渡
(
ちょっと
)
申述べて置く。
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
ちょっと(鳥渡)の例文をもっと
(50作品+)
見る
些少
(逆引き)
その
悪
(
にく
)
むべき感謝状を、かういつた上でも、裂いて棄てんか。やつぱり
疚
(
や
)
ましいことはないが、
些少
(
ちょっと
)
も良心が
咎
(
とが
)
めないか、それが聞きたい。ぬらくらの返事をしちやあ
不可
(
いかん
)
ぞ。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ちょっと(些少)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
寸時
(逆引き)
寸時
(
ちょっと
)
皆が黙りこんだ。と、女は俄かに歯の根も合わぬほどがたがたふるえだした。
見開いた眼
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
ちょっと(寸時)の例文をもっと
(1作品)
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少時
(逆引き)
「まア、
真実
(
ほんと
)
に油断がならないね。大丈夫私は気を附けるが、お徳さんも
盗
(
や
)
られそうなものは
少時
(
ちょっと
)
でも
戸外
(
そと
)
に
放棄
(
うっちゃ
)
って置かんようになさいよ」
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ちょっと(少時)の例文をもっと
(1作品)
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浅日
(逆引き)
しかしこう申してはいかがでございますが、私にはどうしても
浅日
(
ちょっと
)
のお
面識
(
なじみ
)
の方とは思えませんよ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ちょっと(浅日)の例文をもっと
(1作品)
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鳥度
(逆引き)
ではあたくし、これから
鳥度
(
ちょっと
)
行って調べて参ります。四五日の
御猶予
(
ごゆうよ
)
を下さいませ
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ちょっと(鳥度)の例文をもっと
(1作品)
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