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御猶予
ふりがな文庫
“御猶予”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごゆうよ
90.9%
ごいうよ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごゆうよ
(逆引き)
「私は
天満
(
てんま
)
の目明し万吉と申すものでござります——。しばらく、
御猶予
(
ごゆうよ
)
を願いとう存じます」
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ではあたくし、これから
鳥度
(
ちょっと
)
行って調べて参ります。四五日の
御猶予
(
ごゆうよ
)
を下さいませ
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
御猶予(ごゆうよ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ごいうよ
(逆引き)
それを聞いた時、瀬田は「
暫時
(
ざんじ
)
御猶予
(
ごいうよ
)
を」と云つて便所に
起
(
た
)
つた。小泉は一人いつもの
畳廊下
(
たゝみらうか
)
まで来て、脇差を抜いて下に置かうとした。此畳廊下の横手に奉行の
近習
(
きんじゆ
)
部屋がある。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御猶予(ごいうよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
猶
常用漢字
中学
部首:⽝
12画
予
常用漢字
小3
部首:⼅
4画
“御猶”で始まる語句
御猶子
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猶予
執行猶予
猶予時間
起訴猶予
執行猶予書
御猶子
御不予
御予言
“御猶予”のふりがなが多い著者
吉川英治
菊池寛
森鴎外
海野十三