“近習”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんじゅ46.3%
きんじゅう39.0%
きんじゆ12.2%
きんじふ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近習の者は、皆この鬢をむしるのを、彼の逆上した索引にした。そう云う時には、互にめ合って、誰も彼の側へ近づくものがない。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
「いやいやそれは偽りでござる! 腰元も近習も知る訳がない! ——がしかしここにただ一つ、それを知られる手段がござる」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
此時江戸表には八代將軍吉宗公近習れ上意には奉行越前守は未だ病氣全快は致さぬか芝八山に居る天一坊は如何せしやとと御溜息
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
正して居竝たり越前守は見知人の甚左衞門善助を御近習仕立寶澤に相違なくはを引べし夫を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)