“近習”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きんじゅ45.7%
きんじゅう42.9%
きんじゆ11.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“近習”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、日頃この男の予言は、主人が尊敬しているので、取あえず近習きんじゅの者に話して、その旨を越中守の耳へ入れた。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
家康は、その軽浮けいふおごりを、いましめて、近習きんじゅの口から諸士へ伝わるように、わざと話した。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『誰ぞ、あの飛び交うつばめを斬り落してみい』と。——そして近習きんじゅうの中に交じっていた数右衛門に、眼が止まった。
濞かみ浪人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
よしや二三の者が認めたとしても、近習きんじゅうの小姓か何かゞ月に浮かれてうろついているのだとでも思ったのであろう。
能登守殿のとのかみどの近習きんじゆが、其方そちあたまるか。』と、但馬守たじまのかみ不審ふしんさうにしてうた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
上樣は早業の達人、近習きんじゆの者共にも手だれあり。
修禅寺物語 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)