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きんじゆ
ふりがな文庫
“きんじゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
近習
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近習
(逆引き)
この上は修禪寺の御座所へ寄せかけ、多人數一度にこみ入つて本意を遂げうぞ。上樣は早業の達人、
近習
(
きんじゆ
)
の者共にも手だれあり。小勢の敵と侮りて不覺を取るな。場所は狹し、夜いくさぢや。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
殿のお
微行
(
しのび
)
、
近習
(
きんじゆ
)
まで
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
聞及び給ひ御家來に
仰
(
おほせ
)
らるゝ
樣
(
やう
)
兼々
(
かね/″\
)
江戸表にも
噂
(
うはさ
)
有
(
あり
)
し天一坊とやら
此度
(
このたび
)
下向と相見えたり此所にて出會ては
面倒
(
めんだう
)
なり何卒
行逢
(
ゆきあは
)
ぬ樣にしたしと思召御
近習
(
きんじゆ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きんじゆ(近習)の例文をもっと
(5作品)
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