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きんじゅう
ふりがな文庫
“きんじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禽獣
71.2%
近習
21.9%
近什
2.7%
近衆
2.7%
窘渋
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禽獣
(逆引き)
女はまず
禽獣
(
きんじゅう
)
と大差なきものと思込んでいる矢先、鶴子の言葉使いや挙動のしとやかな事がますます不可思議に思われ、更にまた
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
きんじゅう(禽獣)の例文をもっと
(50作品+)
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近習
(逆引き)
といって、重喜は、今手にとった
早状
(
はやじょう
)
を一読すると、それを三位卿に渡し、自身は
近習
(
きんじゅう
)
の者と一緒に、望楼を下りていった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きんじゅう(近習)の例文をもっと
(16作品)
見る
近什
(逆引き)
次手
(
ついで
)
に
近什
(
きんじゅう
)
を一つ挙げると
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きんじゅう(近什)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
近衆
(逆引き)
王の昼寝し玉ふときは、
近衆
(
きんじゅう
)
みな
却
(
しりぞ
)
けられしが、
囈語
(
うわこと
)
にマリイといふこと、あまたたびいひたまふを聞きしもありといふ。我母の名もマリイといひき。望なき恋は、王の病を長ぜしにあらずや。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きんじゅう(近衆)の例文をもっと
(2作品)
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窘渋
(逆引き)
筆力が雄健で
毫
(
ごう
)
も
窘渋
(
きんじゅう
)
の
痕
(
あと
)
が見えないのは右眼の失明が何ら累をなさなかったのであろう。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
きんじゅう(窘渋)の例文をもっと
(1作品)
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