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『うたかたの記』
ふりがな文庫
『
うたかたの記
(
うたかたのき
)
』
幾頭の獅子の挽ける車の上に、勢よく突立ちたる、女神バワリアの像は、先王ルウドヰヒ第一世がこの凱旋門に据ゑさせしなりといふ。その下よりルウドヰヒ町を左に折れたる処に、トリエント産の大理石にて築きおこしたるおほいへあり。これバワリアの首府に名高 …
著者
森鴎外
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「柵草紙」1890(明治23)年8月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約31分(500文字/分)
朗読目安時間
約52分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
住
(
どま
)
女
(
おみな
)
架
(
だい
)
戯
(
たわぶれ
)
一
(
びと
)
明
(
あく
)
著
(
し
)
交
(
まじわり
)
行
(
おこない
)
現
(
げ
)
過
(
すぐ
)
交
(
まじわ
)
伏
(
ぶせ
)
訛
(
だ
)
語
(
かたり
)
顔
(
かん
)
庭
(
ホオフ
)
傍
(
かたえ
)
杖
(
づえ
)
定
(
さだめ
)
許
(
ゆるし
)
女神
(
にょしん
)
倒
(
さかしま
)
被
(
か
)
聞
(
きき
)
珈琲
(
カッフェー
)
処女
(
しょじょ
)
情
(
つれ
)
独立
(
ひとりた
)
翌
(
あくる
)
陥
(
おち
)
彼
(
かの
)
嘶
(
いば
)
蔓
(
かずら
)
下女
(
はしため
)
架
(
たな
)
言
(
げん
)
穹窿
(
まるてんじょう
)
側
(
かたわら
)
却
(
しりぞ
)
老女
(
おうな
)
出
(
いだ
)
潮
(
さ
)
形
(
がた
)
蹴
(
けり
)
一策
(
ひとむち
)
囈語
(
うわこと
)
下
(
もと
)
報
(
むくい
)
夏衣
(
なつごろも
)
余
(
あまり
)
額
(
がく
)
辺
(
ほとり
)
怯
(
おく
)
奈何
(
いかに
)
畢
(
お
)
縁
(
えにし
)
入
(
いり
)
円卓
(
まるづくえ
)
障礙
(
しょうげ
)
欠
(
あく
)
櫂
(
かじ
)
湿
(
うるお
)
艶女
(
えんにょ
)
築
(
きず
)
殆
(
ほとんど
)
笑
(
えみ
)
後
(
うしろ
)
烟
(
けぶり
)
喧
(
かまびす
)
誰
(
た
)
長
(
たけ
)
燈
(
ともしび
)
叱
(
しっ
)
爪痕
(
そうこん
)
親族
(
みうち
)
悪
(
あ
)
籠
(
かご
)
限
(
かぎり
)
見度
(
みわた
)
蹲
(
うずく
)
小舟
(
おぶね
)
路
(
じ
)
委
(
ゆだ
)
直
(
ただ
)
来
(
こ
)
擲
(
な
)
辞
(
いな
)
栄
(
さか
)
行李
(
こり
)
祟
(
たたり
)
移植
(
うつしう
)
伴
(
ともな
)
額
(
ぬか
)
覆
(
くつが
)
諾
(
うべな
)
憂
(
うれい
)
賑
(
にぎわ
)
空
(
むな
)
出
(
い
)