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夏衣
ふりがな文庫
“夏衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつぎ
33.3%
なつぎぬ
33.3%
なつころも
16.7%
なつごろも
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつぎ
(逆引き)
旅の荷物の中からは、お雪が母に造って貰った
夏衣
(
なつぎ
)
の類が出て来た。ある懇意な家から
餞別
(
せんべつ
)
に送られたという
円
(
まる
)
みのある包も出て来た。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
夏衣(なつぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なつぎぬ
(逆引き)
夏衣
(
なつぎぬ
)
の
生絹
(
すずし
)
が裾の
高踵
(
たかかがと
)
なんぞ
童
(
わらべ
)
が少女さびする
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏衣(なつぎぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なつころも
(逆引き)
夏衣
(
なつころも
)
立田河原の柳かけすゞみにきつゝならすころかな
すゞし
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
夏衣(なつころも)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なつごろも
(逆引き)
帽はさきに脱ぎたるまま、酒店に置きて出でぬれば、乱れたるこがね色の髪は、白き
夏衣
(
なつごろも
)
の肩にたをたをとかかりたり。岸に立ちたるは、実に侍医グッデンを引つれて、散歩に出でたる国王なりき。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夏衣(なつごろも)の例文をもっと
(1作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“夏衣”と季節(夏)が同じ季語
食物|
氷餅
玉葱
冷酒
莢豌豆
鮎
行事|
祇園祭
幟
武者人形
安居
山開
植物|
蓮花
葉桜
向日葵
時候|
極暑
夏至
三伏
白夜
土用
天文|
風薫
黒南風
五月闇
雲海
五月雨
地理|
噴井
御来迎
雪渓
夏野
氷河
動物|
髪切虫
老鶯
蛍合戦
蛭
蟻地獄
人事|
田植
麦扱
虫干
早乙女
草刈
“夏衣”と分類(人事)が同じ季語
春|
桜餅
春愁
干鱈
種蒔き
入学試験
夏|
海水浴
川床
晩涼
甚平
赤痢
秋|
冬仕度
菊人形
鹿垣
豊年
秋扇
冬|
懐炉
竹馬
炭
咳
風邪
新春|
宝船
注連飾
年賀状
歌留多
年賀
“夏衣”で始まる語句
夏衣裳
夏衣袴
検索の候補
夏衣袴
夏衣裳
夏襯衣
“夏衣”のふりがなが多い著者
北原白秋
島崎藤村
神西清
正岡子規
森鴎外