“毛皮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けがわ59.1%
けがは27.3%
ショオル4.5%
もうひ4.5%
ファー4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すっかりまいってしまい、頭(あたま)からすっぽり毛皮(けがわ)のきものをかぶせられたまんま、板の寝床にのびている囚人がもう二三人もいるのです。
入(い)れ替(かは)つて帰(かへ)つて来(き)たのは熊(くま)の膏薬(かうやく)の伝次郎(でんじらう)、やち草(ぐさ)で編(あ)んだ笠(かさ)を冠(かむ)り狸(たぬき)の毛皮(けがは)の袖(そで)なしを被(き)て、糧切(まぎり)は藤(ふぢ)づるで鞘(さや)が出来(でき)てゐる。
その靴も靴下も帽子も、「女」の組の毛皮(ショオル)も、「男」の組の洋杖(ステッキ)もすべて漆黒(しっこく)なので、女優たちの膚(はだ)の色と効果的に対照してちょっと美術的な舞台面だった。
岸(きし)の上(うへ)に集(あつ)まつた一隊(たい)は、それこそ滑稽(こつけい)で觀物(みもの)でした——鳥(とり)の諸羽(もろは)は泥塗(どろまみ)れに、動物(けもの)は毛皮(もうひ)と毛皮(もうひ)と膠着(くツつ)かんばかりに全濡(びしよぬれ)になり、雫(しづく)がたら/\落(お)ちるので體(からだ)を横(よこ)に捩(ひね)つて
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
二人ともそっくりおそろいの白い毛皮(ファー)をはすかいに肩にかけ
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)