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湯豆腐
ふりがな文庫
“湯豆腐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆどうふ
75.0%
ゆとうふ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆどうふ
(逆引き)
ぬばたまの
夜
(
よる
)
さりくれば
湯豆腐
(
ゆどうふ
)
をかたみに食へとのたまひにけり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「よし、大丈夫だ。それだけあるなら大丈夫だ。僕にも、五、六十銭ある。も少し飲もう。たたきは僕はもう、ごめんだ。あっさり、
湯豆腐
(
ゆどうふ
)
といこう。田舎料理では、まあ、無難なところだろうじゃないか。」
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
湯豆腐(ゆどうふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆとうふ
(逆引き)
開
(
ひら
)
き見るに今では
極
(
ごく
)
の
辛抱人
(
しんばうにん
)
になりし由當時
丸龜
(
まるがめ
)
にて江戸屋清兵衞と云ては
立派
(
りつぱ
)
な
旅籠屋
(
はたごや
)
になりて
暮
(
くら
)
し居ると
云
(
いふ
)
趣
(
おもむ
)
きの手紙也依て
漸々
(
やう/\
)
私しは安心なし夫より
此來
(
このかた
)
互
(
たがひ
)
に書状の
音信
(
たより
)
して居たりしと話す所へお梅はお
燗
(
かん
)
が出來ましたから一ツ御
上
(
あが
)
りなされましと
湯豆腐
(
ゆとうふ
)
の
鍋
(
なべ
)
と
陶
(
とくり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
湯豆腐(ゆとうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“湯豆腐”の解説
湯豆腐(ゆどうふ)は、和食の一つであり、豆腐を使った鍋料理である。
(出典:Wikipedia)
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
豆
常用漢字
小3
部首:⾖
7画
腐
常用漢字
中学
部首:⾁
14画
“湯豆腐”と季節(冬)が同じ季語
食物|
雀
雑炊
牛蒡
海鼠
氷魚
行事|
降誕祭
七五三
年越
節分
柚子湯
植物|
葉牡丹
水仙
冬木
枯葉
寒椿
時候|
短日
師走
節分
小寒
除夜
天文|
北風
吹雪
雪
霜柱
冬霧
動物|
千鳥
冬眠
狼
兎
木兎
人事|
火鉢
竹馬
咳
毛皮
布団
“湯豆腐”と分類(食物)が同じ季語
春|
烏貝
浅蜊
鶯菜
赤貝
蕨
夏|
葫
沖膾
筍
蕗
梅干
秋|
飴湯
檸檬
落花生
小豆
太刀魚
冬|
浅漬
鮟鱇
水餅
鰤
鶉
新春|
黒豆
餅花
切山椒
餅
雑煮
“湯豆腐”で始まる語句
湯豆腐屋
検索の候補
湯豆腐屋
豆腐
豆腐屋
高野豆腐
冷豆腐
生豆腐
凍豆腐
酢豆腐
湯豆府
豆腐汁
“湯豆腐”のふりがなが多い著者
村井弦斎
作者不詳
斎藤茂吉
太宰治