トップ
>
丸龜
ふりがな文庫
“丸龜”の読み方と例文
新字:
丸亀
読み方
割合
まるがめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まるがめ
(逆引き)
惜まず施し病人へは
醫師
(
いし
)
を頼んで
藥
(
くすり
)
を
飮
(
のま
)
せなどして貧民を救ふ事を常の樂みとなしければ
丸龜
(
まるがめ
)
近在
(
きんざい
)
にては後藤半四郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
西國船
(
さいこくぶね
)
の
難船
(
なんせん
)
においらが
叔父的
(
をぢき
)
の
彌次郎兵衞
(
やじろべゑ
)
、
生命懸
(
いのちがけ
)
の
心願
(
しんぐわん
)
、
象頭山
(
ざうづざん
)
に
酒
(
さけ
)
を
斷
(
た
)
つたを、
咽喉
(
のど
)
もと
過
(
す
)
ぎた
胴忘
(
どうわす
)
れ、
丸龜
(
まるがめ
)
の
旅籠
(
はたご
)
大物屋
(
だいもつや
)
へ
着
(
つ
)
くと
早
(
は
)
や、
茶袋
(
ちやぶくろ
)
と
土瓶
(
どびん
)
の
煮附
(
につけ
)
、とつぱこのお
汁
(
しる
)
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「去年お取潰しになつた、
讃州
(
さんしう
)
丸龜
(
まるがめ
)
の山崎
志摩守
(
しまのかみ
)
樣の御下屋敷跡ですよ。土藏一つだけ殘つて居ますが、あれはひどい
雨漏
(
あまも
)
りで、山崎樣御盛の頃拂下げになり、取こはすつもりで、そのまゝになつて居ります」
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
丸龜(まるがめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
龜
部首:⿔
16画
“丸龜”で始まる語句
丸龜在
丸龜屋
検索の候補
丸龜在
丸龜屋
“丸龜”のふりがなが多い著者
作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花
野村胡堂