“象頭山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ざうづさん25.0%
ざうづざん25.0%
しょうずざん25.0%
ぞうずさん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
発して讚岐象頭山ざうづさんに向つたのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
西國船さいこくぶね難船なんせんにおいらが叔父的をぢき彌次郎兵衞やじろべゑ生命懸いのちがけ心願しんぐわん象頭山ざうづざんさけつたを、咽喉のどもとぎた胴忘どうわすれ、丸龜まるがめ旅籠はたご大物屋だいもつやくとや、茶袋ちやぶくろ土瓶どびん煮附につけ、とつぱこのおしる
大阪まで (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
巫女 (以前とはまったく違った声音で)我は当国象頭山しょうずざんに鎮座する金比羅大権現なるぞ。
屋上の狂人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
十六日の朝舟は讃岐国丸亀さぬきのくにまるがめに着いた。文吉に松尾を尋ねさせて置いて、二人は象頭山ぞうずさんへ祈願に登った。すると参籠人さんろうにんが丸亀で一癖ありげな、他所者たしょものの若い僧を見たと云う話をした。
護持院原の敵討 (新字新仮名) / 森鴎外(著)