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象頭
ふりがな文庫
“象頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざうづ
33.3%
ざうとう
33.3%
ぞうづ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざうづ
(逆引き)
之
(
これ
)
が
權化
(
ごんげ
)
して千
種
(
しゆ
)
萬樣
(
ばんやう
)
の
變化
(
へんくわ
)
を
試
(
こゝろ
)
みる。ガネーシヤ
即
(
すなは
)
ち
聖天樣
(
せうてんさま
)
は
人身
(
じんしん
)
象頭
(
ざうづ
)
で、
惡神
(
あくしん
)
の
魔羅
(
まら
)
は
隨分
(
ずゐぶん
)
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つた
不可思議
(
ふかしぎ
)
な
相貌
(
さうぼう
)
の
者
(
もの
)
ばかりである。
埃及
(
えじぷと
)
のスフインクスは
獅身
(
ししん
)
人頭
(
じんとう
)
である。
妖怪研究
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
象頭(ざうづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ざうとう
(逆引き)
寳石の威嚴や
魅惑
(
みわく
)
に馴れない平次が、思はずたじろいだのも無理はありません。歡喜天の異樣な
象頭
(
ざうとう
)
の
額
(
ひたひ
)
に輝やく夜光の珠が、火の如く燃えて、
魅入
(
みい
)
るやうに平次を睨むのです。
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
象頭(ざうとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぞうづ
(逆引き)
金毘羅神というのは王舎城の鎮守で王舎城の北の出口の所にある、向って左の山がちょうど象の頭によく似ている、これが
象頭
(
ぞうづ
)
山というのである。一名は
毘富羅
(
ヒブラ
)
山ともいう。
東洋文化史における仏教の地位
(新字新仮名)
/
高楠順次郎
(著)
象頭(ぞうづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“象頭”で始まる語句
象頭山
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