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變化
ふりがな文庫
“變化”のいろいろな読み方と例文
新字:
変化
読み方
割合
へんくわ
41.9%
へんげ
19.4%
へんか
12.9%
かはり
9.7%
かは
6.5%
かはりかた
3.2%
ばけ
3.2%
ばけもの
3.2%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんくわ
(逆引き)
其
(
そ
)
れが
頻
(
しき
)
りに
交代
(
かうたい
)
されるので、
卯平
(
うへい
)
は一
度
(
ど
)
しか
郷里
(
きやうり
)
の
土
(
つち
)
を
踏
(
ふ
)
まなくても
種々
(
しゆ/″\
)
の
變化
(
へんくわ
)
を
耳
(
みゝ
)
にした。
彼
(
かれ
)
は一
番
(
ばん
)
おつぎのことが
念頭
(
ねんとう
)
に
浮
(
うか
)
ぶ。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
變化(へんくわ)の例文をもっと
(13作品)
見る
へんげ
(逆引き)
「きやツ」とか「恨めしや」とか、今にもこの女が
變化
(
へんげ
)
になつてしまひはしないかと云ふ氣持ちが、渠のかの女を度々いぢめて來た記憶から、おそろしいほどに浮んで來た。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
變化(へんげ)の例文をもっと
(6作品)
見る
へんか
(逆引き)
日本
(
につぽん
)
は
南北
(
なんぼく
)
に
長
(
なが
)
く
續
(
つゞ
)
いてゐて、ところによる
氣候
(
きこう
)
の
變化
(
へんか
)
もいろ/\ですから、
動物
(
どうぶつ
)
もまた、いろ/\なものが
棲
(
す
)
んでゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
變化(へんか)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
かはり
(逆引き)
うるはしき空氣
變化
(
かはり
)
なく動きてわが額を撃ち、そのさまさながら軟かき風の觸るゝに異ならず 七—九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
變化(かはり)の例文をもっと
(3作品)
見る
かは
(逆引き)
それゆゑ、
變化
(
かは
)
つたとか變化らないとかいふことは、眞實そのものでなく、たんに形式や輪廓、もしくは詩行の配列などから言はれることが多いのである。
星より来れる者
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
變化(かは)の例文をもっと
(2作品)
見る
かはりかた
(逆引き)
『それは
狹
(
せま
)
い
遁路
(
にげみち
)
だつたのよ!』と云つて
愛
(
あい
)
ちやんは、
急
(
きふ
)
な
變化
(
かはりかた
)
には
一方
(
ひとかた
)
ならず
驚
(
おどろ
)
かされましたが、それでも
我
(
わ
)
が
身
(
み
)
の
然
(
さ
)
うして
其處
(
そこ
)
に
在
(
あ
)
つたことを
大層
(
たいそう
)
悦
(
よろこ
)
んで
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
變化(かはりかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばけ
(逆引き)
これが、
丸持
(
まるもち
)
の
祕藏子
(
ひぞつこ
)
だと、
匙庵老
(
さじあんらう
)
が
脈
(
みやく
)
を
取
(
と
)
つて、
氣鬱
(
きうつ
)
の
症
(
しやう
)
でごわす、
些
(
ち
)
とお
氣晴
(
きばらし
)
を、と
來
(
き
)
て、
直
(
す
)
ぐに
野幇間
(
のだいこ
)
と
變化
(
ばけ
)
る
奴
(
やつ
)
。
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
變化(ばけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばけもの
(逆引き)
付けて
中津川
(
なかつがは
)
より來りし馬二頭ありしを幸ひこれに乘る元より駄馬なれば鞍も
麁末
(
そまつ
)
に蒲團などもなし宿の主
才角
(
さいかく
)
して
後
(
うしろ
)
より馬の
桐油
(
とうゆ
)
をかけて我々を包む簑虫の
變化
(
ばけもの
)
の如し共に一笑して
此
(
こゝ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
變化(ばけもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
變
部首:⾔
23画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“變”で始まる語句
變
變動
變哲
變梃
變事
變色
變挺
變更
變物
變改
検索の候補
此變化
妖怪變化
千變萬化
“變化”のふりがなが多い著者
伊東忠太
司馬遷
押川春浪
浜田青陵
アリギエリ・ダンテ
素木しづ
岩野泡鳴
水野仙子
泉鏡太郎
南部修太郎