“へんげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヘンゲ
語句割合
変化90.8%
變化5.5%
変怪2.8%
変化物0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去るころ、奈良県の某新聞にも、「妖怪変化(へんげ)」と題して幽霊談が掲げてあった。その場所は同県磯城(しき)郡桜井町、某寺の境内である。
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)
まあ若(わか)いものゝ事(こと)ですから、是(これ)から先(さき)何(ど)う變化(へんげ)るか分(わか)りやしませんよ
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
曰(いわ)く、この犯人は喰屍鬼(ゴウル)か吸血鳥か、とにかく、人間の眼を触れずに自在に往来する、他界の変怪(へんげ)であろうと。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
元来このゴンゲンサマというのは元蛇体の変化物(へんげ)で、形態はすこぶる似ているけれどもオカグラサマすなわちオシシとはぜんぜん相違している。
東奥異聞 (新字新仮名) / 佐々木喜善(著)