“へんくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
變化76.5%
卞和11.8%
変化11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたし——わたしちひさなむすめよ』とつてあいちやんは、一にちうち何遍なんべん變化へんくわしたことをおもして、顧慮うしろめたいやうながしました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
卞和へんくわが玉も剖之これをわればうちはたして有玉たまありといへば、石中に玉をはらみたる事鍛冶かぢくだきたる玉卞和へんくわが玉にるゐせり。
槍先やりさき功名こうみやうよつ長年ながねん大禄たいろく頂戴ちやうだいしてつたが、これから追々おひ/\なかひらけてるにしたがつて時勢じせい段々だん/\変化へんくわしてまゐるから、なにに一のうそなへたいと考へて、人知ひとしれず医学いがくを研究したよ。
華族のお医者 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)