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槍先
ふりがな文庫
“槍先”の読み方と例文
読み方
割合
やりさき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やりさき
(逆引き)
とおどろいたせつなに、
小文治
(
こぶんじ
)
の馬も
屏風
(
びょうぶ
)
だおれにぶったおれた。
朱柄
(
あかえ
)
の
槍先
(
やりさき
)
をつかんでいた呂宋兵衛も、それにつれてからだを
浮
(
う
)
かした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかる処へ、
奥方連
(
おくがたづれ
)
のお乗込みは、これは学問修業より、
槍先
(
やりさき
)
の功名、と
称
(
とな
)
えて
可
(
よ
)
い、とこう云うてな。
錦染滝白糸:――其一幕――
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
直刀
(
ちよくたう
)
が二
本
(
ほん
)
交叉
(
かうさ
)
してある。
鐵環
(
てつくわん
)
。
轡
(
くつわ
)
。
槍先
(
やりさき
)
。
祝部
(
いはひべ
)
、
土器等
(
どきとう
)
が、
其所此所
(
そここゝ
)
に
置
(
お
)
かれてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
槍先(やりさき)の例文をもっと
(6作品)
見る
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
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