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直刀
ふりがな文庫
“直刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちよくたう
25.0%
すぐは
25.0%
ちょくとう
25.0%
ちよくとう
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちよくたう
(逆引き)
直刀
(
ちよくたう
)
が二
本
(
ほん
)
交叉
(
かうさ
)
してある。
鐵環
(
てつくわん
)
。
轡
(
くつわ
)
。
槍先
(
やりさき
)
。
祝部
(
いはひべ
)
、
土器等
(
どきとう
)
が、
其所此所
(
そここゝ
)
に
置
(
お
)
かれてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
直刀(ちよくたう)の例文をもっと
(1作品)
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すぐは
(逆引き)
檢屍前はこの
忌
(
いま
)
はしい道具も取隱すわけに行かなかつたのでせう。刄渡り六寸程の
直刀
(
すぐは
)
で、なか/\の
業物
(
わざもの
)
らしく、拵へも見事、武家娘の嫁入り道具に
相應
(
ふさは
)
しい品です。
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
直刀(すぐは)の例文をもっと
(1作品)
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ちょくとう
(逆引き)
半兵衛の
直刀
(
ちょくとう
)
は中段やや下っていた。眼は刺すように万三郎を睨み、歯をくいしばって、
踵
(
きびす
)
を浮かした足でじりじりと
間
(
ま
)
を詰めてくる。
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
直刀(ちょくとう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ちよくとう
(逆引き)
然
(
さ
)
うして
其
(
その
)
枕元
(
まくらもと
)
の
方
(
はう
)
に、
錆
(
さ
)
びて
𣏓木
(
くちき
)
の
如
(
ごと
)
くなる
直刀
(
ちよくとう
)
が二
本
(
ほん
)
置
(
お
)
いてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
直刀(ちよくとう)の例文をもっと
(1作品)
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“直刀”の解説
直刀(ちょくとう)とは、刀のうちで刀身に反りのない真っ直ぐな形のもののこと。対して、反りを持つものは彎刀という。
日本では、平安時代中期以前のものはこの形となり、それ以降の刀身に鎬があり反りをもった彎刀を太刀(たち)と呼び、直刀には大刀(たち)の字を当てる。また短いものは横刀(たち)の字を当てる。日本美術史および日本刀研究における分類では「上古刀」に位置づけられるものである(日本刀の項も参照)。
(出典:Wikipedia)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直垂
直様
直截
直参
直義
直段
検索の候補
単刀直入
帯刀直次
“直刀”のふりがなが多い著者
江見水蔭
山本周五郎
野村胡堂