トップ
>
直刀
>
ちよくとう
ふりがな文庫
“
直刀
(
ちよくとう
)” の例文
然
(
さ
)
うして
其
(
その
)
枕元
(
まくらもと
)
の
方
(
はう
)
に、
錆
(
さ
)
びて
𣏓木
(
くちき
)
の
如
(
ごと
)
くなる
直刀
(
ちよくとう
)
が二
本
(
ほん
)
置
(
お
)
いてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“直刀”の解説
直刀(ちょくとう)とは、刀のうちで刀身に反りのない真っ直ぐな形のもののこと。対して、反りを持つものは彎刀(わんとう)という。
日本では、平安時代中期以前のものはこの形となり、それ以降の刀身に鎬があり反りをもった彎刀を太刀(たち)と呼び、直刀には大刀(たち)の字を当てる。また短いものは横刀(たち)の字を当てる。日本美術史および日本刀研究における分類では「上古刀」に位置づけられるものである(日本刀の項も参照)。
(出典:Wikipedia)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直垂
直様
直截
直参
直義
直段