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直参
ふりがな文庫
“直参”の読み方と例文
旧字:
直參
読み方
割合
じきさん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じきさん
(逆引き)
また二箇月目に徳川将軍に
謁見
(
えっけん
)
して、用人席にせられ、翌年両番上席にせられた。仲平が
直参
(
じきさん
)
になったので、藩では謙助を召し出した。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
これは一方は
直参
(
じきさん
)
のお旗下で、とにかく、お上品で
三指式
(
みつゆびしき
)
に行こうというところへ、一方は西国大名の中でも荒い評判の
鍋島
(
なべしま
)
藩中のお国侍
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
叔父はそれを聞いて、『なに仇討? それは大変なことを考えている。天下の
直参
(
じきさん
)
として、そんなことを聞き捨てにはならぬ』
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
直参(じきさん)の例文をもっと
(40作品)
見る
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
“直参”で始まる語句
直参傷
直参顔
直参髷
検索の候補
御直参
直参傷
直参顔
直参髷
徳川家直参
“直参”のふりがなが多い著者
原勝郎
中里介山
徳冨蘆花
吉川英治
三遊亭円朝
林不忘
中島敦
佐々木邦
山本周五郎
喜田貞吉